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Q&A

Q なぜ、がんが発生してくるのですか?

A  誰でも、1日に3000~5000個のがん細胞が生まれていると言われています。つまり、がん細胞が発生すること自体は病気ではありません。
健康であれば、自分の免疫細胞が毎日24時間営業で、がん細胞を掃除してくれるので全く問題になりません。
しかし、ストレスや過労、暴飲暴食などで、あなたの免疫力が弱ったり、たばこなどの発癌物質の影響でがん細胞がたくさん発生するようになると掃除が完全に出来なくなります。するとがん細胞の数が増えて行きますが、体はそのことに全く気付くことができません。この期間が5年から10年以上あり、やっと検診などで早期発見できる大きさまで育つと言われています。つまり、検診などで早期発見できても、免疫低下状態は5年から10年も続いてきたわけです。

Q 西洋医学的ながん治療だけでは、だめなのですか?

A がんの早期発見ができて目に見える範囲を手術で取り除いても、免疫力を上げないと次のがんが育ってしまいます。そこで、がんが育たないように抗がん剤などを使うわけですが、本当に大事なのは、自己免疫力を上げることなのです。

Q なぜ、がんが再発してしまったのですか? 

A 体内では、毎日がん細胞と免疫細胞が競争しています。
例えば、免疫細胞ががん細胞を3000個処理する間に3001個以上のがん細胞が増えるとがん細胞は徐々に増えていくことになるわけです。がん細胞を増やさない努力と免疫力を高める努力、どちらも重要です。  

Q なぜ、統合医療が がん治療に必要なのですか?

A 現在行われている西洋医学は、がん細胞に注目して、手術で切り取る、抗がん剤や放射線でがんの増殖を止めることに努力してきました。そして、どんどん技術も高まっています。これを使わないことは、考えられません。しかし、自己治癒力も同時に上げなければ、毎日発生するがん細胞や治療をすりぬけた強いがん細胞に対処できず、再発リスクは残るのです。その為に統合医療では、現代西洋医学の枠を取り払い、あなたに本当に必要な治療法をご提供します。最先端の免疫細胞療法や、心理サポート、伝統医療などで自己治癒力を高める必要があるのです。自己治癒力を高めない限り、治療を続けるしかありませんが、手術、抗がん剤、放射線治療は、何度も繰り返すことは危険ですし、限界があります。  

Q がんは、取りきれたと言われたのになぜ、再発したのですか?

A それは、目に見えるがんが取りきれましたが小さなものは、様子をみないとわかりませんという意味なのです。
あなたの自己免疫力がまだ、がん細胞を掃除できるレベルまで回復していないからです。自己免疫力を強化することが重要です。

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