6:6種複合免疫療法
採血を行い、血液中からそれぞれ役割が異なる6種類の免疫細胞を取り出し、活性化・増殖させ、再び体内に戻します。活性化した6種類もの免疫細胞の相互連携により、がん治療、予防に効果が期待できます。
・1回の治療につき、約30mLの採血が必要です
・培養期間は約3週間で、約1時間の点滴治療です
・がん治療を目的とした「CSC」と、がん予防が目的の「BASIC」の2つの治療法があります
・「CSC」の場合、樹状細胞に攻撃するがん種の抗原情報を教える必要があるため、検査資料や診療情報が必要になります
・副作用は軽い発熱や倦怠感などが発生することがあります。