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5種類の免疫細胞療法から選択できる(最大のメリット)

がん細胞を攻撃するのはリンパ球です。そのリンパ球を教育できるのが樹状細胞です。これを車の両輪として自己治癒力を改善していくのが免疫細胞療法です。当院では、患者さんの病状(病名・ステージ・転移の有無等)に合わせて適切な免疫細胞療法を提案しています。

1 活性化自己リンパ球療法>>>詳細

それぞれの患者さんが持っている免疫力(各個人のリンパ球の割合)を全体的に底上げできる。

・保存が利くため治療前の体力があるときに採血し、免疫細胞を確保できる。
・1回の採血量約30mlで2~4回の免疫治療が実施できる。
・他の治療計画に合わせて、投与日の融通が利きやすい。
・再発予防や副作用の軽減に効果的である。
・培養期間は約2週間で1時間の点滴治療。 >>>料金

2 NK細胞(ナチュラルキラー)/NKT細胞(ナチュラルキラーT)/γδT細胞(ガンマデルタT)>>>詳細

もともと体内に備わっている自然免疫を、がんと十分に闘えるだけの力に増強させる。

・1回の治療につき約20ml~30mlの採血が必要。
・培養期間は約2週間で1時間の点滴治療。>>>料金

3 特殊型リンパ球療法>>>詳細

それぞれの働きをするリンパ球のバランスを整えると共に、攻撃力を強化して、即効性と強さを高めている。

・1回の治療につき約20mlの採血が必要。
・骨転移にも対応できる。
・培養期間は約2週間で1時間の点滴治療。>>>料金

4 超特異的リンパ球群連射療法>>>詳細

活性化樹状細胞療法との併用で、様々な目印を持つがん細胞(難治性がん)への攻撃が期待できる。

・1回の治療につき約40mlの採血が必要。
・がんの目印に向かっていくリンパ球と、全体の割合を増やしたリンパ球の2種類を投与する。
・樹状細胞療法との組み合わせでさらに効果的。
・培養期間は約2週間で1時間の点滴治療。>>>料金

5 樹状細胞療法>>>詳細

リンパ球ががん細胞を攻撃しやすいように、樹状細胞に攻撃の標的となるがんの目印を教育し、リンパ球に情報を伝えやすくする。

1)変動型分子標的樹状細胞療法>>>詳細
・1回の治療につき約40mlの採血が必要。
・統計的に確率の高い3~4種類のがんの目印を組み入れている。
・超特異的リンパ球群連射療法との組み合わせで攻撃力が高まる。
・培養期間は7~10日と短期間で可能。
・皮下注射。>>>料金

2)多価樹状細胞ワクチン療法>>>詳細
・1回の治療につき約30mlの採血が必要。
・がんの目印として最も確率の高いWT-1を提供している。
・各種腫瘍マーカーを選択肢として組み合わせることができる。
・培養期間は2~3週間。
・皮下注射。>>>料金

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