がん治療
手術・抗がん剤・放射線治療は、がんの3大療法と言われ適切に使えば効果も大きいのですが、
身体に対する副作用(特に自己免疫力の低下)も大きいことが問題になります。
それぞれの特徴
1)外科治療(手術)
局所に対する治療 | |
目に見える癌(がん)、限局しているがんが主な対象です。 小さく目に見えないがんは切り取れません 切りとる部分が大きければ、重要な臓器の機能が低下してしまいます。 キズを治すために免疫力の低下がおこります。 |
2)放射線療法
局所に対する治療 | |
治療範囲に入っていない部分は効果はありません。 治療部位の周囲臓器が傷つく危険。 繰り返すと自己免疫力が低下する副作用があります。 |
3)抗がん剤
全身に対する治療 | |
原発がん、再発がん、転移がん、目に見えないがんが対象です。 繰り返すと効果が減弱し、副作用が強くなる傾向。 副作用も辛い、時に重症になります。 自己免疫力が低下する副作用が不安定に用あり。 |
4)免疫細胞療法
全身に対する治療 | |
原発がん、再発がん、転移がん、目に見えないがんが対象。 副作用は軽微。 自己免疫力が、確実に上がるので、他のどの治療とも組み合わせ可能。 |
手術、放射線、抗がん剤で傷ついた 免疫力を免疫細胞療法が改善します。
手術前や放射線治療前に、抗がん剤の合間 に免疫力を強化すれば、各治療の効果も上がり、 副作用である免疫低下状態を改善することができるのです。