メニュー

7:マクロファージ活性化療法(再生未来クリニック)

血液中の白血球の5%を占める単球が、血管を通り抜けて組織内に入るとマクロファージに変化します。
マクロファージには主な作用が2つあり、1つは、がん細胞などの異物を捕らえて食べて攻撃するというリンパ球に似た働きです。もう1つは、自ら食べたがん細胞を消化し、そこから得た情報(がんの目印)をT細胞に伝えリンパ球を活性化するという、樹状細胞に似た働きです。
しかしマクロファージは、がん細胞によって眠らされてしまうことが多いため、がんに罹患している場合、その機能が十分に働かず、強い免疫抑制状態となっています。そのため、マクロファージの機能を活性化し、免疫のスイッチをオンにすることが、がん治療を行う上で非常に大切となってきます。

マクロファージの機能を活性化するための物質を「GcMAF」といい、このGcMAFは患者さんの血液から作成することができます。GcMAFにはマクロファージの活性化以外に、がん細胞が増殖するのを抑制する働き(血管新生抑制作用)もあります。 GcMAFを与えることでマクロファージを目覚めさせ、免疫のスイッチオをオンにするのがマクロファージ活性化療法です。

 title53

a. がん細胞が、マクロファージに取り込まれる。
b. がん細胞は、消化酵素により分解され、分析される。
c. がんの情報をリンパ球に伝えることでがん細胞を効率よく攻撃できるようになる。
1.食胞 2.がんの情報

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME